私たちの仕事はお医者さんと違い、薬を処方することもできなければ、注射もましてや手術もできません。検査機器もレントゲン、CT、MRIといったものも当然使えません。ではなぜ整骨院、鍼灸院といった治療院がたくさんあるのでしょうか?　 それは私たちが「手」による治療を大切にしているからに他ありません。昔から治療のことを「手当て」というように手による不思議な効果を経験された方も多いと思います。子供の頃、痛いお腹をお母さんにさすってもらっただけで痛みが軽くなったと感じたこともあったでしょう。 当院では、この手の治療を大切にし、「もし身体が良くなれば、なにがしたいですか?」と問いかけながら患者さんと一緒に治癒に向かっていく治療を目指しています。 「痛み」や「つらさ」という荷物を背負って坂道を登っていくのは、あくまでも患者さんご自身です。登ろうとする患者さんの背中を押し、少しでも早く、そして少しでも楽に坂道を登りきれるように、私は「手」による技術に磨きをかけます。これが私の使命だと考えます。すべては患者さんのため。

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かとう鍼灸整骨院

加 藤 孝 一
獅子座　A型
昭和35年８月15日　愛知県に生まれる。
大学４年間を九州の小倉で過ごし、少林寺拳法に明け暮れる。
卒業後は大阪市にある無線通信機器の会社に就職。
12年間勤務し、平成７年に学生時代から興味のあった治療の
世界に入る。
平成10年に鍼灸師、按摩マッサージ指圧師の免許を取得。
平成13年に柔道整復師の免許を取得。
同年９月に現在の場所で開業。
創術カイロプラクティック協会認定講師
天城流湯治法　師範